SVX日記
2015-04-20(Mon) IchigoJam作った、んが、食えず
忘れもしない、オイラがパソコン(当時はマイコン)に興味を持ちはじめたのは、小学6年生前後。そんなオッサンに懐かしさを感じさせる絶好のアイテムが、このIchigoJamだ。
小学校4年生になったばかりのウチのガキに、そんな話をしていたら「やってみたい」とのこと。うーむ、それはとうちゃんにとって、ものすごく嬉しいのだが、たぶんイマドキのガキンチョには一瞬で飽きられるシロモノのような……と、思いつつ、イソイソと注文して、イソイソと組み上げる。あまりケーブルがプラプラしていると、それだけで使う気をなくすので、キーボードに一体化できるよう、適当なプラ板を用意。ダイソーで売っていたクリップボードを切ってネジ穴を空けただけなのだが、なんとなく赤に白の水玉がイチゴっぽくてIchigoJamのイメージにぴったりだ。ちなみに、電源も、面倒がないように電池給電仕様に変更。
ちょうど「非常用」に買ってあったTK-UP289MSVというPS/2キーボードがあったので、それをつないだのだが……あ、あれ? ちゃんと入力できない。化けてしまう。なにか、製作時にマズったか……と思ったが、マズる隙すらないようなシンプル回路だしな。むしろ、シンプルの代償の相性かと思い、試しに、愛用のキーボードをつないだところちゃんと入力できた。しかし、これ英語キーボードだからなぁ。
試しに、10年以上前にレストアして、PS/2変換アダプタまで自作したX68030Compact用のキーボードがあるので、これも味があるかも、と試したがこれもダメ。化けてしまう。