イッペイが自転車に乗れるようになった。
乗れるようになったばかりなのに「はや〜い!」と飛ばしまくっている。でも、わかる。「魂の駆動体」に著されているように、人の心は、魂は、速度を、疾走感を求めるものなのだ。
しかし、妙にハンドルさばきがオーバーアクションだ。舵を切るのが遅く、当て舵も遅いから……って、これ、昨日、オイラがハングの教官に言われたことやんけ!
よく考えると、ハングが無風もしくは風上に向かって勢いつけて飛び出すように、自転車も平地もしくは下り坂に向かって勢いつけて飛び出すように走り出すのが理想だ。初心者のうちは、操作がままならないゆえ、感覚をつかむための時間も細切れにならざるを得ず、最初の感覚をつかむためにやたら手間取るのも似ている。最初、見た感じよりも機体が重くて驚くが、コツをつかめば軽く感じられることも。
むーん、先を越されたな。
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