SVX日記
2011-01-09(Sun) 話、違いすぎ。
SVXのラジエータが、やかんのように湯気を吹き出してから、もう2週間になろうとしている。何度か近所のスバルに電話したものの、代車は半月先まで出せない。修理なら8万+工賃で済むが待ってもらう。新品交換ならすぐやる。ただし12万+工賃。などとふっかけられて、取り付くシマがない。
どうしても納得がいかない。自分がそんなに無茶な要求をしているとも思えない。だって、修理工場じゃないんだぜ。ディーラーだぜ。それは、自分が売っている車に対する「ネガティブキャンペーン」かなんかのつもりなんですかね。怒りを通り越して、ついぞ味わったことのないガッカリ感と悲しみを覚えているんですが……。
……長くお乗りいただいてありがとうございます。自走できますか。ご不便ですよね。代車は状況によりますが、どうにかします。その場所だと××通り店の方が近いようですが、当店をご希望ですか。リビルド品なら、高くて6万、工賃込みで10万はかからないでしょう。はい、来られるようでしたら、クーラントを確認、補充の上で、本日の早いうちに。では、お気を付けて……
久々にエンジンをかけ、3秒に1回は水温計を確認しつつ、7km先のディーラーに向かう。到着間近には、規定の水温に達しており、信号待ちでは、ボンネットの先から、気づかないことが難しいくらいの量の湯気が出ている。先日は、我ながらよく気づいたな、という程度の湯気の量だったが。
ディーラーに着くと、サッサと状況を確認、パパッとラジエータの図面が出てきて、構造の説明をしつつ、古いラジエタホースも交換した方がいいでしょうと勧めてくれて、テキパキと見積もりを出してくれた。リビルド品のラジエータの額はやや未確定ながら、ラジエタホース代と工賃までも含めて7万。13日には作業終了とのこと。