SVX日記

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2011-03-01(Tue) grubに死す

  先日、壊れたRAIDミラーの換装用となる、2TのHDDが届いた。

  んが、grubがインストールされてない方のHDDが壊れた都合で、落としたら最後、さっぱり起動しなくなってしまった。あらゆる手を尽くして、grubをインストールしまくるが、どうしても起動しない。原因不明。

  結局、MBRにgrubをインストールするためだけに、空き領域にFedora14をインストール。どうにか起動に成功した時には、2時を回っている。たはっ。

  BIOSとOSの認識順の違いが原因だったのかも。まぁ、追求はそのうち。

  画像の説明

  にしても、HDDってどうやって廃棄するんだろ。データの抹消の話の方じゃなくて……燃えないゴミでいいんかしらん。


2011-03-02(Wed) ソウルをルビーで語る

  今日は、ソウルをジェムで……じゃなくて、今のオイラのソウルをルビーで語ってみよう。

$ vi ma3.rb
 
#!/usr/bin/ruby
 
ep = 8
 
system('/usr/bin/wget -O ch260.html http://ch.nicovideo.jp/channel/ch260')
 
movie_url = nil
open('ch260.html') {|fh|
	fh.each {|l|
		l =~ /href="([^"]+)"/ and movie_url = $1
		l =~ /第#{ep}話/ and break
	}
}
movie_url or raise('failed to get movie_url')
 
system("./nicovideo-dl -u mail@example.com -p password #{movie_url}")
 
movie_url =~ /(\d+)$/ and movie_file = $1 + '.mp4'
movie_file or raise('failed to get movie_file')
 
system("/usr/bin/ffmpeg -i %s -vcodec mpeg4 -s 320x240 -r 29.97 -b 600k -acodec libfaac -ac 2 -ar 44100 -ab 64k magicaPsp%02d.mp4" % [movie_file, ep])
 
$ crontab -e
 
0 5 * * 4 cd /home/mediasrv/magica; ./ma3.rb

  名古屋の放送は1週間遅れ。今、オイラの怖いモノは、ネタバレと映画化と1ヶ月以内の死亡(←オレの)。

  画像の説明


2011-03-04(Fri) grubニガテ

  ひょんなことから、職場でRHEL5.5をインストールし、手動でgrubを入れなければならない状況になった。

  先日のこともあるし、どうなるかと思ったが、記憶のままにコマンドを打ち込み、そのまま一発で起動に成功……やっぱり、先日はgrub側の不具合かなんかだったのだろうか……。

grub> install (hd0,10)/boot/grub/stage1 (hd0,11) (hd0,10)/boot/grub/stage2

  かなり前のこともあるし、どうもgrubとは相性が悪い。その性質上、ハナモゲラかつ、バッドノウハウの塊なのは、仕方ないことなのかもしれないが、grubはニガテですわ。はい。


2011-03-06(Sun) mp3プレイヤ進捗

  gpasmのリテラルって、デフォが16進数かよ……。

  気づくのに3時間半かかったぞ。


2011-03-09(Wed) PT2用マシン来た

  Atom D510のマシンが来た。今や、屋根裏にサーバルームがあるんで、敢えてフツーの大きさのケースで組んでもらったところ、中が恐ろしいほどスッカスカだ。

  しかし、Fedora14のEM64T版がインストールDVDでの起動途中にパニクる。うーむ、なんじゃこりゃー。

  画像の説明


2011-03-10(Thu) 48階到達

  いま、ナウいのがゲーセンでのドルアーガだ。先日に引き続いて、2度目の登頂に挑戦。

  しかし、2階で4階で凡ミス。挙句に、6階でマトックを壊すというボロボロのスタートながら、なんと48階まで到達。

  つーか、なんかPSP版より全然ラクな気がする。4方向レバーで操作ミスが起きないだけでなく、明らかにマジシャンが消えるのが遅く、倒しやすい気がする。完全移植じゃないのだろうか……。


2011-03-11(Fri) PT2用マシン起動

  不安定、不安定、もうひとつオマケに、不安定。

  電源入れてもマザーが起動しないコトがあるわ、intelロゴの画面で固まってしまうことがあるわ、Fedora14のEM64T版のインストールDVDでの起動途中でパニクるわ……でも、メモリチェックしても、特に異常が見つかるわけでもない。

  まぁ、24時間稼働用途なので、別に起動がいくら不安定でも構わんのだが、インストールDVDが起動すらしないのは困る。またもやBIOSか? と思い、アップデートするも、変化なし。

  画像の説明

  HDDが1台なのに、無理にソフトRAIDでミラーを組んだのが原因か?

  結局、いろいろ試して、Fedora13のネットワークインストールを実施、起動後にfedora-releaseとfedora-release-notesパッケージを14相当にして、yumで14にアップグレード。

  アップグレードは、意外にもアッサリと完了し、普通に14として起動できた。カーネルが上がったので、PT2もdevの下に認識されている。さて、次はアンテナ線だな。


2011-03-12(Sat) RX-7(FC3S後期型)ロールアウト

  2月6日に届き、同日に塗料を買ってきて、ずっとプラモデルに取り組んでいた。最初はイッペイに作らせるつもりだったのだが、いつしか熱中してしまい、真剣に塗装をし、研ぎ出しのマネまでして、このデキだ。

  画像の説明

  キットとしては前期型なのだが、パーツに後期型のテールレンズが含まれていたこともあり、イッペイの「丸いブレーキがカッコイイ」というリクエストに応えて、後期型の仕様に。

  画像の説明

  サイドミラーには、メタルテープをプラ板に貼って仕込んでみた。ちゃんと使えそうなくらいに映り込む。失敗したのは窓枠。さすがに筆塗りではマトモな仕上がりは無理なようだ。

  画像の説明

  途中、派手に塗装をハゲさせたりもしてあきらめかけたが、完成まで粘り強く作業することができた。世はガンプラ全盛で、カーモデルは少なく、正直、このモデル、パーツの精度も、再現性もイマニというトコ。しかし、100%ベストにコトが進まなくても、どうにかベターを維持できる。これこそ中年力である。昔ならできなかったコトだ。

  しかし、オイラがガキの頃、ちゃんと塗装してプラモデルを完成できるヤツもいたなぁ。ホント、末恐ろしいヤツだと思う。

  画像の説明

  で、次はコレ。昔、エアロキャビンに乗ってたんで、おもちゃ屋で見かけた時に思わず買ったキット。いつか、気合いを入れて作るべく、もう5年くらい放置してあった。

  実は、今回のRX-7は、これのための習作の位置づけだったりする。では、イザッ!!


2011-03-13(Sun) プライベート鉄塔を建設

  これまた、10年くらい前に買ったキットだが、引っ張り出して作ってみた。

  画像の説明

  テレビでは、繰り返し原発の危機を伝えているが、ちょっと簡単に事故りすぎではないか。地震に対しては万全のハズではなかったのか? 海水ブチ込んで複数の炉が廃炉確定らしい。そりゃ、最低、炉が完全に解放されるのは避けなければならんが、廃炉ってぇのも、金額的に恐怖すべき状態なのではないのか。そもそも、約束通り安全に完全停止してくれよ。それだけは信じてたんだけどなぁ。所詮、人間のやることか……ならば、覚悟をしつつ運用するしかないワケだな。

  福島の原発の強大な電力を東京まで送電する経路には、巨大な鉄塔が列を成している。しかし、それも無用の長物と貸してしまうのだろうか……なんてことを考えながら、ノンキに鉄塔のプラモデルを作っていた。

  にしても、このプラモ。シンプルに見えて、難易度は激烈に高い。4枚の板を貼り合わせるだけなのだが、とっかかりがゼロなのだ。テープで仮組みして、楊枝で数度に分けて接着剤を流し込まなければならない。腕金は微妙に折り曲げて、先端を「点」で接着する仕様だし、碍子も、鉄塔の足も、凹凸がないところに、同じく「点」で接着する仕様。

  画像の説明

  ちなみに、鉄塔に掛かっている看板は、デカールでもシールでもなく、キットの外箱の一部だ。というか、外箱がキットの一部とも言うべきか。その発想はなかったな。ワイルドだ。

  それならばと、それを見習って、鉄塔の対空標識(ヘリ等からの識別を容易にするため、頂点付近に掛けられている番号標識)を、RX-7のキットの外箱の塗装塗料指示から流用してみた。悪くない。

  画像の説明

  しかし、鉄塔観察の分野では、たぶん世界で5本の指に入るオイラだが、概ね造形に大きな不満を感じることのないキットだ。まだ、2基分が残っているので、そのうち赤白バージョンも作ってみようかな。満足。


2011-03-14(Mon) B-CASカードを入れてみる

  PT2購入の際に購入を勧められつつも、Linuxということもあって、その場は保留、改めてRX-7と併せてAmazonで購入した、スマートカードリーダ「NTT-ME SCR3310-NTTCom」だが、とりあえず普段の作業用のPCに接続し、動作するか試してみた。なお、作業用PCはThinkPadのT500で、Fedora12が動いているもの。

  最初、カードを裏返しに挿してしまい、認識されずに、ちょっとアセった。正しい挿入面が、一般的な常識と逆だ。しかも、カードの挿入面に関して、説明も図も、どこにもない。ちょっと、おかしくないか? ま、二択なんだけどさ。

  画像の説明

# service pcscd status
pcscd (pid  15096) を実行中...
 
# yum install pcsc-tools
 
# pcsc_scan
PC/SC device scanner
V 1.4.16 (c) 2001-2009, Ludovic Rousseau <ludovic.rousseau@free.fr>
Compiled with PC/SC lite version: 1.5.2
Scanning present readers...
0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
 
Mon Mar 14 21:01:13 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card removed, ★カードを入れる前の状態
 
Mon Mar 14 21:01:20 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card inserted, Unresponsive card, ★裏返しにカードを入れたらしい……
 
Mon Mar 14 21:01:21 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card removed, ★抜いた
 
Mon Mar 14 21:01:24 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card inserted, ★B-CASカードを入れてみた
  ATR: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
 
<略>
 
Possibly identified card (using /usr/share/pcsc/smartcard_list.txt):
FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
	Japanese Chijou Digital B-CAS Card (pay TV) ★識別された!
 
Mon Mar 14 21:01:26 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card removed, ★抜いた
 
Mon Mar 14 21:01:30 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card inserted, ★自分の社員証を入れてみた
  ATR: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
 
<略>
 
Possibly identified card (using /usr/share/pcsc/smartcard_list.txt):
	NONE ★社員証は識別不能のようだ
 
Your card is not present in the database.
You can get the latest version of the database from
  http://ludovic.rousseau.free.fr/softwares/pcsc-tools/smartcard_list.txt
or use: wget http://ludovic.rousseau.free.fr/softwares/pcsc-tools/smartcard_list.txt --output-document=/root/.smartcard_list.txt
 
If your ATR is still not in the latest version then please send a mail
to <ludovic.rousseau@free.fr> containing:
- your ATR
- a card description (in english)
 
Mon Mar 14 21:01:32 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card removed, ★抜いた

  にしても、そもそも、このカードって、なんかインタラクティブな挙動をすんの? 単に秘密鍵を返すだけのものなら、常時、挿しておく必要はないような気がするんだが……。


2011-03-15(Tue) ドルアーガして、募金して、カード入れて、mp3を鳴らす

  帰りがけに、3度目のドルアーガ。いきなり1階で時間切れしてウィスプに捕まり、20階あたりでタコミスを連発して、残機ゼロ。んが、そこから粘る粘る。しかし、39面の開始直後、すぐ横にレッドウィスプ……サギだ。しかし、60階は見えた気がするぞ。

  さて、今まで、そういうのには、まったく興味はなかったが、今回はナゼか思いっきり背伸びをしてみたくなった。家族を持ったからか、新築したばかりだからか、自分でもよくはわからんが。

  画像の説明

  画像の説明

  画像の説明

  収入比率で言えば、東京都にも、任天堂にも負けてない、と、勝手に自分を褒め殺しておく。

  あ、昨日に引き続き、ETCのカードも入れてみた。

Tue Mar 15 21:47:26 2011
 Reader 0: SCM SCR 3310 NTTCom 00 00
  Card state: Card inserted, ★ETCのカードを入れてみた
  ATR: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
 
<略>
 
Possibly identified card (using /usr/share/pcsc/smartcard_list.txt):
	NONE ★ETCのカードも識別不能のようだ

  んが、このカードだと、挿入面が普通だ。端子のある面って、統一されてないのな。

  画像の説明

  今日は盛りだくさんだ、1月中旬から徐々に作り始めたmp3プレイヤだが、今日、ようやく音が鳴った。しばらくハマっていたのだが、ループの底が抜けていたという、文字通り「スクいようのない」理由。

  画像の説明

  実は、いったんはC言語で音を鳴らすことには成功していたのだが、なにせ相手が16F648Aなもんで、C言語のように富豪していては、どうにもメモリのやりくりがつかないのだ。で、アセンブラ。

  しかし、ようやく、アセンブラでここまで来た。次はFATのハンドリングに取りかかるかな。


2011-03-16(Wed) こんなの絶対おかしいよ

  それはとっても悲しいなって。

  わけがわからないよ。どうしてそんなに自粛にこだわるんだい?

  やると信じてたあたしって、ほんとバカ?

  そんなの、あたしが許さない。

  奇跡も、魔法も、ないのかな……。


2011-03-17(Thu) 残り2話、まじか★マギカ

  もしかしたら、自粛の理由はコレか? 連想させる……かな。ま、納得しないでもない。

  画像の説明

  しかし、いくらなんでも、9話まで激しい展開が続いてきて、少しは失速しても仕方ないかと思いきや……これまた怒濤の展開……この作品、このまま行けば、歴史的なデキになるな。ヤバい……Blu-rayが安く思えてきている。

  それはそうと時事ネタ。「使用済燃料は10年以上にわたって冷却し続けなければならない」なんて、トンと知らんかったわ。そう考えると、放水って……当分の間、人を替えつつ、毎日のように続けることになるんだろうか……? にしても、10年も発熱し続ける、冷やさなければ、勝手に溶け出す、って、この世にそんな物質が存在したんすか……SFの世界の物質としか思えんがなぁ。それって、エントロピーを覆してないか? 誰かQBに教えてやれ。つーか、既に過去、誰かが契約してんじゃないだろか……で、いま「ま、後は君たち人類の問題だ」って状況、とか?

  なんだか、映画のアキラに出てきたセリフ「……あの力には触れてはならんのかもしれんな」「神……の力ですか?」が思い出されるよ……。


2011-03-19(Sat) FATを読んでmp3を鳴らす

  かなり制約された条件下ではあるが、FAT32を解釈しつつ、mp3を鳴らすことに成功。

  16F648Aの環境だと、間接アドレッシングはもちろん、手動でバンク2までフル活用していかなければならず、さすがにちょっとキッツいねぇ。

  しかし、アセンブラは1行1命令で、きわめて見通しが悪く、生産性が悪い。現在、1800行弱。

  そろそろ、押しボタンを実装するかな。


2011-03-20(Sun) mp3プレイヤ誤算

  そろそろ、押しボタンを実装しよう……と思って気がついてしまった。なんと、PIC16F648Aって、アナログ入力は無いのかッ!! ……あるのはコンパレータかよ。1ポートに抵抗をゾロゾロつけ、複数のボタンを電圧で識別しようと思っていたのだが……さすがにボタンがひとつじゃmp3プレイヤとして役に立たん……って、そんなん最初に考慮しとけっつーの。

  最後の手として、PICブロック崩しがやっていた「コンデンサの放電時間を検出し、デジタル入力ポートでアナログ検出」する、という技があるが、安定して検出できるもんかなぁ。


2011-03-21(Mon) 名古屋市科学館

  なんでも、リニューアルしたとかで、行ってみる。正直、オイラは名古屋市科学館の割とヘビーユーザなのだが、混みすぎてて辟易。イッペイの好きな鉄道フロアが大幅縮小されているし、正直、なんだかイマイチなような。

  帰りに塗料関係を大量に買い込んでくる。うしし。

  画像の説明


2011-03-22(Tue) 続・登頂

  ひさびさに到達フロアを更新。

  画像の説明

  しかし、ちょっとイヤになってきた。PSPでプレイすると、十字キーのせいで、ギルが意図しない動きをしてしまうことが避けられないのだが、上達するにつれて、ミスの5割以上が、それに起因するという状態になりつつあるからだ。

  もともと運の要素が左右するゲームではあるが、フロア配置の妙ならまだしも、操作ミスに左右されるのはおもしろくない。ぐぬぅ。


2011-03-23(Wed) デジタル入力ポートでのアナログ検出に

  成功

  画像の説明

  ここしばらく、私の大脳上で、常時一定のCPUパワーを消費し続けている「まどか★マギカ」プロセスだが、全国的に地上波放送が中止となり、ニコニコ配信に集約されることで、ネタバレの恐怖からも解放され、万全の体制で11話に備えていたら……当日になって「配信中止」だと。さすがに、椅子からズリ落ちたわい。

  しかし、先日に「映画化」に進まれるのが怖いと書いたけど、これはもう「映画化」するしかない状況ではないか、と思う。一部では、10話は最終話としても観られた、なんてコメントもあったし、残り2話、少し尺に余裕を与えて90分として仕上げるなんて、うってつけである。地震の影響が作画作業に大きな困難をもたらし、4月からの放送枠の確保も困難、なんて言ってしまえば、これ以上ない大義名分も成立する。

  別にやって欲しいわけではないが、ビジネス上の判断としては「かなりアリ」ではないかと思ったりする。これで遅れつつもちゃんと地上波で放送するなんて、むしろ「お人好し」である。ほれ、少しは先輩方を見習ってみれ、てなもんである。

  かなり昔に書いたネタだが、あらゆる意味で「ハマりこむ」という状態は「その対象」に対して極めて弱い立場に移動する、ということに他ならない。ラーメンしかり、エヴァしかり、恋人しかり、マギカしかり。「その対象」を提供できる人物は極めて限定されており、どんなに虚勢を張ってみても「ハマりんだ」側の完全な負けである。

  ま、映画にするにしろ、せめて、化物語みたいな「ひどい遅延」はなしでお願いしたい。

  それはそうと、あまりにあんまりなネタを見つけた。とはいえ、見事すぎる。


2011-03-25(Fri) CONGRATURATIONS!! GIL saved KI

  とうとう悪魔狩りに成功した。

  画像の説明

  PSPで、約2ヶ月、毎日のように数プレイし、宝箱の出し方は「体が覚えている」くらいになったが、PSPの十字キーに起因するミスが減らず、イヤになりかけた頃に、ゲーセンでワンコインクリア。5機設定だけど。

  台に座り、コインを投入すると、イキナリ詰まる。返却ボタンをガシガシ押すと、2枚のコインが出てきた。どっちが自分のかワカランが、とりあえず、それでスタート。

  順調ではなく、割と凡ミスを連発し、40階前後で残機ゼロ。せめて50階は超えたいなぁ、と思いつつプレイしていると、あれよあれよと登る登る。途中、56階で宝の出し方を忘れ、あわてて台に据え付けのアンチョコを見るという事故があったが……って、空箱じゃねーかよッ!!

  ここまで来て、ドルアーガに負けるなら本望かな、と思いつつ、59階に到達。なんと、アッサリと倒してしまった。思わずガッツポーズ。カイ救出。

  いやしかし、よいゲームだった。若い頃には、ぜんぜん興味が湧かなかったゲームだったが……ひさびさに感じる、心地よい達成感。やっぱり、偶然に支配されつつも、上達の余地がある、というゲームは素晴らしいな。充実したぞッ!!


2011-03-26(Sat) 黄金のマウス、THE MOUSE WEARED GOLD PAINT

  先日、RX-7を作ってから「塗装」というものに興味が湧いてきた。で、以前からやってみたかった「金色マウス」に挑戦してみた。

  使った塗料は「メッキ感覚..というスプレー缶。

  最近、Bluetoothマウスに浮気してしまっているが、愛するあまり、大人買いするほどに、気に入っているプロダクト「ワイヤレストラブルマウス」を塗ってみることにする。

  まず、バラす。もう、幾度となくバラしているので、これはサクサク。で、2000番のサンドペーパで表面をまんべんなく磨きまくる。これは、平滑化が目的。スベスベになるまでやる。

  画像の説明 画像の説明

  先日、購入したサフェーサを吹く。ガンプラなんかの製作記事でよく見る、部品を灰色にするヤツだ。正体は、溶剤で溶いたパテ、などという話も聞いたことがあるが、なるほど、表面が滑らか、かつ、適度なザラつきを有する状態になる。

  画像の説明

  そして「メッキ感覚」の金色を吹く。まずは、ザザッと。そして、数十分、乾燥させつつ、つぶさに鑑賞して、不足する部分を踏まえつつ、2回目。必要なら、3回くらい吹いてもいいかもしれない。この時点では、表面は金属的な鈍い光り方だ。さすがに「メッキ感覚」といっても、塗装面に顔が映るようにはならない。塗料として、溶剤中に金色の金属片が浮いているようなイメージであり、その限りにおいては、反射の方向が一定に揃うことはあり得ないので。

  画像の説明

  で、乾いたらクリアを吹く。透明の塗装でコーティングするワケだ。2回くらい吹いて、1時間ほどしたら、コンパウンドで磨きまくる。あ、今回は、オマケにデカールを貼ってみた。現在、制作中のソアラで余るはずのデカール。深い意味はない。クリアを被せるならそういうことも可能ってことで。

  コンパウンドで磨きまくると、表面が鏡状になり、照明の形が映り込むようになって、また一段と塗装の与える印象がアップする。どうよ、この感じ。こういうカラーラインナップがあったんだ、と言っても通じそうなデキだ。

  画像の説明 画像の説明

  しかし、この「メッキ感覚」の金色、黄色が濃すぎず、薄すぎず、なかなか悪くない上品な金色である。シャンパンゴールド以上、24金未満、といったところか。「メッキ感覚」のシルバーブロンズも試してみたくなるが……んが、次は何を塗ろうかな。

  あ、やっぱ、ツルハシ?



2011-03-28(Mon) 死亡フラグが立った、ような……

  どうも、先週後半から、胸が痛い。もしかしたら、椎間板から来てるかもな、と思っていたら、腹に湿疹ができはじめた。なんだなんだこれは。

  なんか重大な病気だったらどうしよう……そういえば、長年やってみたかった「金色マウス」の製作完遂、ここんとこ熱中していたドルアーガの「ワンコインクリア」に加え、イッペイはオイラの英才教育の甲斐あって順調に「頭文字D」にハマりつつあるし、「まどか★マギカ」は予想に反して4月中に放送とのこと……気づくと……

  オイラの死亡フラグが立ちまくっている

  ……ではないかッ!? そういえば、自分らしくもなく「巨額の募金」までしてしまっていた気がする……や、ヤベぇッ!!

  で、出勤途中に病院へ。帯状疱疹だと。なんと、神経痛と湿疹が両立する病気があるのね。しばらく、早く寝るようにしよう。

  にしても、妙に説得力があり、信頼感を与える、医者の先生であった。思わず、ついでに椎間板のレントゲンまで頼んでしまったが、これまた期待以上に、わかりやすい説明と対処を示してくれた。こういう傾向は死ぬまで治らない、なんて少し脅かすような説明をしつつも、すかさず自分も腰の弱点を補うためにウンヌン……なんて続けるなんて、素晴らしいプレゼン技術。自分も「サーバOSの医者」として心がけていることではあるが、診断+解法は必ずセットで伝えるべきなんだよね。

  待ち時間の改善、としてWebサービスを立ち上げたりしつつも、飾ってある医師免許の生年部分に「見ないでネ」など付箋紙を貼るお茶目さもありで、一発でファンになってしまった。素直に、感服ッ!!

  ……しかし、これが神経痛か……年寄りになると、これが慢性的に続くんかなぁ。痛みの原因がわかってしまえば、漫然とした不安は消え、気はラクになるが、結構、イテぇ……。別に、我慢できんほどじゃないです、なんて、言うんじゃなかったわい……。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

経験者 [昨年帯状疱疹を経験した40代♂です。 私の場合は左の胸から背中にかけてでした。 「10分おきに目がさめるけどなんとか..]