SVX日記
2008-03-15(Sat) ジャンクで乾杯
まずは、日米商事。一番安いことが多いので、まずはここから回る。10MΩの抵抗が欲しくてコンテナを物色したが発見できず、5.1MΩで手を打つ。消費しがちな100uFのコンデンサと、ちょっとしたアンプ回路のカップリング用の470uF。
それから、以前に買ってはみたものの耐圧が不明で気分が悪いままのAC100V絶縁用のコンデンサ。しかし、このガタイで1kVってホンマか? 18pFなら32kの水晶の負荷にも流用できそうな容量ではあるが。
次は秋月。なんと、電解コンデンサが日米商事より安かったので470uFと1000uFを追加購入。最近、気に入っている簡易オーディオパワーアンプTA7368と、消費しがちなピンフレーム、なんとなくプラネジセット等も購入。コンデンサマイクは思いつき。それから、ポテンショメータを大量購入。10Mx10、20Mx2、50Mx2。最後に、今回の主目的である、計測用オペアンプ。LF411CNx5とLF412CNx4。まぎらわしい買い方をしたので、数を間違えられて余計に50円を取られた。がちょーん。
まとめに千石。ハンダとコテ先、10MΩの抵抗と9Vの電池。左上のは、100pF600Vのディップマイカ。実は、以前に買った耐圧不明のモノと「同じか」どうかの確認のため、見るだけのつもりだったのではあるが、見た目は同じものの、大きさが倍半分くらい違った。ちょっと迷ったが、あれこれ取り替えて実験するのもよかろう。んが、値段は210円。高けぇ。
箱の隅に「50Hz」と書いてある。え? つーことは、やっぱ、アレ? 電源の周波数を元に動いているってコト? 実は昔、ウチの実家にはダイニングの棚の上にラジオ付きのパタパタクロックがあったばかりか、オイラの目覚まし時計も長い間パタパタクロックだったけど、60Hzだからどうとか、そういう観点で見たことはなかったなぁ。目覚まし音が「ムギーッ!!」だったのは覚えているけど。
というか、そういうパタパタクロック体験があるので、思わずロータリーエンコーダを横に配してしまうワケなのだが。
自然に4人で入ったので、みんなアイリッシュパブは経験済みかと思ったら、3人とも初めてだった。揃って頼んだギネスの苦さに文句を言われる。オイラも初めての時は、あまりの苦味に、アホかッ!! って思ったよなぁ。でも、慣れだよね、慣れ。ほろほろと帰宅。
巨大なバリスタらしき部品と、正体不明の部品は使いようがないが、今回の収穫は抵抗器と集合抵抗。かなり多種の抵抗をまんべんなく入手できた。集合抵抗も10kΩを大量に入手。470Ω付近の集合抵抗なんか、7SegLEDのドライブにはもってこいだぞ。