昨日、基板に載せたトランスを電源に仕立て上げる。単純な回路だが、一応、実体配線図を書く。
今回、オペアンプを使うので、負電源も取れるようにしたい。ということで、半波整流と全波整流を組み合わせ、両方とも取れるようにしてみた。アキシャルなダイオードはアダプタから外したものの再利用だ。
サクサクとハンダ付けして動作テスト。基本的にネットリと配線のデザインをして、マッタリとハンダ付けするので、完成したらあまり綿密は導通チェックなんかはしないオイラである。
しかし、相手はAC100V。ちょっと緊張の一瞬。電解が爆発するとコワいので、なんとなくタッパーの中に納め、軽くフタを被せ、コンセントに接続。
「な、何か、軽〜く、ニヲうんですが……」
あわててコンセントを抜いて、おそるおそる基板をのぞき込むと、なんか電解コンデンサの頭がキレいに軽くドーム形状になっている。ヤバいッ、ログラム化現象かッ? スパリオ発射の前兆かッ!? なんて、ゼビウス気分になっている場合ではない。極性を逆付けしてるじゃねーかッ!!
幸い、気づくのが早く、電圧も15V程度とたいした圧力ではなかったからか、破裂も液漏れもせず、下部が十分に盛り上がった程度で収まり、事なきを得た。あーよかった。
ちゅーことで、もしやっちまうと、主にニオイの面で大惨事になるらしいので、みなさん回路のチェックは十分にしましょうね。
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