SVX日記
2025-01-02(Thu) ヴァリアブル・ジョイスティック「JS-2V」をさらに改良
「ジョイスティックを固定する周囲のネジにはステンのトラスネジを奢りたいな」ということで、そのネジを買ってきた。
ホームセンタのバラ売りを買ったのだが、ケース内に長さの違うネジが混在しているのに気づかず、イザ締めようとした時に気づいてビックリ。1本はギリギリの長さだった。確認しなかったのは悪いが、ちゃんと元に戻しとけよな。まぁ、表面からは見えないからこれでよしとする。なんか、レイトレーシングCGっぽいな。ネジの頭にボールが映り込んでいるしw。
トラスネジは表面に頭が突出することを前提に、そこそこ美しさに配慮したタイプのネジだ。んが、実際の業務用の筐体では、内側のフレームにネジ止めするので、表面にはネジ頭が出ないのが正解なのだな。でもまぁ、自分のプレイスタイルでは、さほど邪魔になるわけでもないのでこれでよしとする。
一方で、裏のレバーの8/4方向の切り替えプレートを止めているネジを、手回し可能なものに交換した。実際に使ってみると想像以上に頻繁に切り替えが必要だったので。さほどガッチリと締め上げる必要のないネジなので、手回しで問題ないし。これはだいぶ大きな改良だな。
今回のアケコン製作の動機の大半はドルアーガだったのだが、なんかすっかり腕が落ちていてリハビリ中だ。老化するよりも早く杵柄を確立しなくては。ところで、複数の場所で見かけるのが「ドルアーガの上手い人はカッコいい」という記述だ。ドルアーガを知らない人がそう思う訳はないので、それなりにドルアーガをプレイしてきた人でそう思う人が多い、ということなのだろうが……ムッチャわかるんだよな、これ。何度か書いたが「起きうる理不尽気味な不運を咄嗟の状況判断で可能な限り抑え込んでいく」という、その奇跡のようなゲームバランスを知るからこそ、上手い人にリスペクトを感じてしまうのだ。宝箱の出し方の覚えゲー、という見方は側面のごく一部なのだ。ホント、1984年に出たとは思えない、始祖にしてオーパーツのようなゲームなんだよなぁ。