SVX日記

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2024-10-07(Mon) 傷の付けどころは、シャープのあと。

  キャンプ場で起床。割とぐっすりと寝られた。朝飯を食ったら、お片付け。ラッキーなことに陽が出てテントが乾いていく。濡れていると大変らしい。

  いい感じの細い道を通って針テラスへ。「はり温泉らんど」で入浴。月曜だからガラガラだ。「焼肉ぷらす」で昼飯。ラーメン一蘭みたいな鳥小屋席+セルフの安いシステムがお気に入り。

  その後はオメガカーブを通って、ずっと前から訪れたかった「シャープミュージアム」へ。

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  MZ-80KとX1の初代。X1は初めて所有したマシンだ。展示がローズレッドじゃないのが残念。今見ても相当にカッコイイ。プログラミングにゲームに、使い倒したなぁ。

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  X68000。ACE-HD、SUPER-HD、30のcompactを使ってた。展示はXVI-HD。ここはグレーの初代を展示して欲しいトコだが。

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  そしてPCとしての展示ではなくMZ-2000。X1を所有する前、圧倒的に欲しかったマシンだ。このカタチ、自分的には今でもベスト・オブ・ベストなのだ。実は今でも欲しいのだが、ここに来れば会えるのだと、心に仕舞っておこう。

  一通り見終わって思うのは、ホント、良くも悪くも「目の付けどころが、シャープでしょ。」ってことだ。なにしろ技術偏重で突っ走り気味。ホントに心から好きだ。でも、あらゆるモノのコモディティ化が進む昨今。その方向性で進むキビしさは増しているよなぁ。

  ロビーでお茶して友人とはお別れ。そして……前から通りたかった「オメガカーブをショートカットする狭い道」に挑戦することにした。都祁山道(つげさんどう)という路線の一部らしい。入口には「中型車以上通行困難」とあり、通る必要はまったくないのだが、自分的には通らない選択はない。ちょっと怖いが、イザッ!

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  前半(西側)はともかく、後半(東側)はキツかった。離合できない以前に、木々が張り出していて、物理的に0.8車線しかない。葉っぱがペシペシ、という程度では済まない。以下はイメージ。

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  案の定、車体の両側に割と無視できない程度のキズを付けてしまった。初めてだな、乗って7年近くになるが、ここまでやらかしたのは。写真では薄く見えるが、レンタカーだったら絶対に怒られるレベルだ。

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  とはいえ、通りたくて通ったんだし、わずかでも運転をミスったわけではないので、後悔はない。まぁ、コンパウンドでコスれば気にならない程度にはなるだろう。勲章だ。

  問題は「あらゆる道は双方向に通過したらクリア」というルールがある(?)以上、いつかは逆方向にも通りに来なければならないということだ。うーむ……次に走る時は、車体にヌルヌルな液体でも塗っておくかな。狭い場所に入ったり出たりする時には、そういう液体が役に立つということを、経験上、私は知っているのであるw。

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