SVX日記

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2011-08-20(Sat) スピーカ、補強

  先日、ちゃんとしたスピーカに比べると、エンクロージャの強度の違いを感じると書いたが、ほんじゃ、補強してやればいいじゃないか、と、タッパー内部に2本の柱を立ててみた。ここまで来たら、徹底的に金を掛けないことにコダわってみる。材料は、手元にあった割り箸とボンドである。まさに「おてもと」の部品を用いた工作である。

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  で、試聴。で、驚いた。かなり低音がズンドコと鳴るようになった。思わず「TAITO GAME MUSIC VOL.2 DARIUS」のCDを取り出してしまった。圧縮音源は、ドラムの音などがぜんぜん変質してしまっているものだからね。いやぁ、これはいいわ。P800のスピーカが、秋月のスピーカより、ソニーのテレビのスピーカより全然上の音を出すようになったわ。

  ただ、低音が増したせいか、中高音が目立たなくなってしまった感じがする。決して、出てないわけではないと思うが、引っ込んでしまった。こういうのはツィータを付けると改善されたりするのだろうか。

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  一方で、内部には吸音材を貼るのがセオリー、ということなので、適当にフェルトを詰め込んでみることにした。見た感じ、いかにもモコモコな状態なので、これはモコモコな音になりそうだな、と思ったら、まったくもって想像通り。「モッコモコにしてやんよ」という音になった。当然ながら、入れるにしても、もう少し控えめに入れる必要がありそうだ。

  それはそうと、どれもこれも中途半端なままだが、さらに自分の部屋の照明を赤外線リモコンで制御可能にするプロジェクトを開始した。今度は電池の交換をしなくて済むよう、AC100VでPICやリレーを動かすことにする。そして、先日に日米商事で5個100円で買った1uFのACコンデンサがリングに上がるのである。

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  そしてタッグを組むのは、久々に登場のPIC16F819……おぉーっと、なぜか書き込んでも動作しない。いったい、どうしてしまったんだぁー! 先日のPIC16F688と同じような症状だぁー! ……はっ、もしかして。

  どうも、秋月のライタのファームウェアをアップデートしたら、書き込みの単位が4ワードになり、ハンパ分が捨てられてしまうのが先日の問題の原因らしい。もしかすると、書き込み速度が上がったような気がすることと関係があるかもしれん。むぅ。そういう都合は

  というわけで、4ワード境界まで余計に書き込みを行うようにしたものを置いておく。

  現物合わせで作っている以上、こういうグダグダは避けようがない……トホホ。