SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|

2014-07-03(Thu) ねずみ花火

  花火シーズンにはやや早いが「ねずみ花火」というHTML5アプリを作ってみた。これも、ネタとしては、電脳倶楽部のパクリなのだが。

  なにはともあれ、まずは試してみるべし。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

無題モラトリアム [やられた…]


2014-07-05(Sat) いきなり武蔵……!?

  いまだボチボチと艦これしているが、昨日、資材が溜まったのでビスマルクチャレンジしたところ、8時間が……あれ!? そういえば、このアップデートで建造可能になってたよな……もしかして、イキナリ来ちゃいます!? マジで!? 武蔵!?

  ……大和でした。しかも、装備外さずに餌にしちゃったし……。

  画像の説明

  描けば出る、という噂もあるので、書いてみました。途中で紙が切れたので、ちょっと納得がいってないが、まぁ、それなりには。

  画像の説明

  ちょうど、作りかけていた300円のヤマトのプラモデルも、組み上げて、墨入れして、一応は完成ということに。300円にしちゃ、イイデキだねぇ。


2014-07-06(Sun) 名古屋スカイウォーカー

  子供の頃から、いつか、とは思いつつ、いったい、登れるんだか、登れないんだか、わからないままだったが、気づけば土日はいつでも登れるらしい。

  画像の説明

  周囲は金網でガッチリと囲われているが、足元はスケスケ。カメラのレンズキャップとか落とすと大変だ。

  画像の説明

  降りる時だけ階段で、というのも可能。入場料金は同じなので、エレベータ代を損したと思いたくない人はそれで。

  画像の説明

  今となっては、そう大したことのない高さだが、空に向かって階段を登るのは気分が高揚する。バベルの塔があれば、ぜひ登ってみたいのだが。


2014-07-07(Mon) ねずみ花火、コーヒー味

  今度はCoffeeScriptに手を出してみた。

  思えば、その存在には、確かに気づいていて、なにげに横目でニラみつつJavaScriptを使っていた気はする。なんとなく「->記法」と「インデント記法」とが気に食わなくて敬遠していたような気もする。しかし、結果としては、ベストなタイミングで乗り継ぐことができた気がしている。結局、ブラウザはJavaScriptコードに対してエラーを吐くわけで、多少なりともJavaScriptが読めなければ、実用できないから。

  しかし、こういう存在は「スクリプト言語」ではなく「プリプロセッサ」というのではないか。確かに「this」の洪水に直面すれば、それだけでもどうにかしたくなる気持ちはわかるが、こんなアホなアイデアを実際に実装した挙句、人気が出てしまうという事態が、まさか実際に起き得ることとは思わなかった。

  というのも、既に自分が似たようなことをやっていて、我ながらアホだと自覚しつつ、それでも気分良く実用に供していたので。

  まさに「ブラウザが吐いた、JavaScriptコードに対するエラーを見て、JavaScriptコードを確認してから、CoffeeScriptを直す……」という作業感覚が「PICアセンブラが吐いた、PICニーモニックコードに対するエラーを見て、PICニーモニックコードを確認してから、PIC80ニーモニックコードを直す……」という作業感覚と完璧に同じなのだ。

  CoffeeScriptがプログラミング言語として認められているとなると、私も言語設計者の仲間入りなのか!? ……ま、んなこた、どうでもいいが。

  画像の説明

  というところで、先の「ねずみ花火」をCoffeeScriptで書きなおしてみた。ほぼ忠実に書き直したので動作は変わらない。にしても、Rubistのオイラには、極めて受け入れやすい構文だな。なんといっても、コーヒー好きのオイラには、CoffeeScriptという名前だけで、ご飯3杯はイケるほどだし。コードは読みやすく修正もしやすくなり、量も20%削減された。抵抗があった「->記法」と「インデント記法」だが、全然悪くはなかった。個人的には利用頻度の高い「var_x and do」と「x ? y : z」が使えないのは気にはなったが、まぁ、気になるほどではない。

  ……が、まてよ。ここは、上記の記法を可能にするScript仕様を、また新たに作り出すべきなんじゃないだろうか。プリプリプロセッサ……じゃなくてSugerScriptとしよう。いや、そんな考えは甘すぎるというならば、MilkScriptでまろやかにすればいい。いやいや、そこはロシア語で考えるべきだというならJamScriptでゴチャつかせるのもいいが、もう、そんなのシラフでやってられないのならIrishScriptで酔っ払っちまうのもいい。

  ……CoffeeScriptは無限の可能性を示してくれたといえよう。


2014-07-19(Sat) GoogleMapを切り貼り

  近々、出かける予定があり、ついでなので帰りは「天竜浜名湖鉄道」経由で帰ってみようと思い立ち、せっかくなら地図で現在地を確認しながら乗ってたほうが楽しいかも、なんて考えた。

  GPS付きのスマートフォンがあればいいのだが、持ってはいないし、電池の残量にハラハラしながら乗るのもつまらないので、印刷することにする。しかし、Googleマップから詳細な縮尺の地図を、ある程度の広さで得ようとすると、スクリーンショットを撮って、チマチマと繋げなければならない。

  こんな時、プログラマならば、プログラムをしなくてはならない。以前「『なんかの時に自由に地図を使えるように』というための習作」などといいながら作ったものと、過去に何度も活用している、自作の「LegacyGraphics」ライブラリを使えば、あっという間にできるはず……

  ……ということで、できた。例によって、ライブラリ自体も多少強化したので、ライブラリごと置いておく。

  画像の説明

  上記スクリプトで、地図をデカいpngとして得ることができたので、次は印刷なのだが、天浜線の全線を印刷しようとするには、少々、詳細な縮尺すぎたようだ。2000x3000ピクセルをA4の紙5枚に分けて印刷したが、ちょっと老眼にはギリギリという感じだ。

  と、ここでふと気づいたのだが、 JavaScriptが使ってゲームが作れるようになったのだから、これらの地図データを使ってゲームを作るべき……いや、これらの地図データを使って作らなくてはならないゲームがあるんじゃないだろうかッ! ……さて、これ以上は敢えて書かないけれど、ここでオイラの思いついたゲーム、わかる?


2014-07-21(Mon) ねずみじゃない花火

  某所に名古屋の花火大会を観に行った。

  画像の説明

  X100Sで適当に手持ちで撮った。

  カメラ持ってると、どうも撮りたくなってしまうが、花火など撮るものじゃないな。例によって多くのカメラオヤジが三脚を立ててキバっていたが、どこかの白樺と同じで、誰が撮っても同じなんだからアホくさい。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

横須賀のアランプロスト [鉄道の編成写真とかも同じですね。誰が撮っても同じ!]

フルタニアン(管理者) [ま、単なる記録写真まで、否定するわけじゃあないですけどねー。 ちなみに、単に時刻を記録しておく意味で、出発時、行程の..]


2014-07-25(Fri) 実際に飛ぶ方のブーメラン投げてんよ

  「実際に飛ぶ方の」って、ブーメランが飛ばすものであることは当たり前の話なのだが、最近はブーメランというと「オマエが言うな」的な概念を指す場合のが多いくらいなもんで、念のため。

  で、最近、そのブーメランに本格的にハマってきている。

  最初は、ティッシュの空箱で三枚翼のものを作り、公園の端で飛ばしていたのだが、そのうち、より大きく強くと、プラモデルの空箱で作りだし、より遠くへと、翼の先端に1円玉や10円玉を埋め込みだしたら、投げるのが楽しくてたまらなくなってきてしまった。

  画像の説明 画像の説明

  そして、昼休みに会社の運動場で飛ばすことができることに気づいたら、本格的な木のブーメランを投げてみたくなってきてしまった。特にVの字型のものを。そこで、ブーメラン協会が提供している型紙を参考に、近所のホームセンタで材料のベニアと格安のディスクグラインダ、木工ナイフを買い、そこの無料の工作室に置いてある電動糸鋸盤で切断、グラインダでブレード形状を粗く整え、帰宅してナイフとサンドペーパで滑らかに成形してみた。

  画像の説明

  割と適当に成形したのだが、一発で、割と戻ってくる個体が作れてしまった。ブレード形状の方向を間違わず、適度に滑らかに成形してあれば、そこそこ戻ってくるものが作れるようだ。

  木のブーメランは、落ちても壊れにくく、距離も出るので、かなりの手応えを感じられて楽しい。材質にもよるのだろうが、戻りの時は、かなりの高度を保ち、そこから垂直に降下する傾向なので、危険度も低い。いや、楽しいわ、これ。

  まずは、キャッチより、全力でブン投げることが楽しいのだが、調子に乗っていたら、指が滑って地面に叩きつけてしまい、一番戻りがいい個体の翼がポッキリ逝ってしまった。うーむ、また作るか。

  画像の説明

  しかし、作成過程においても、木工ナイフで木を削るのも、サンドペーパで形を整えるのも、無心に取り組めて楽しい。その後に投げるのも含めて、プラモデルよりも、よほどワイルドで男っぽい趣味だと言えよう。ほとんど金もかからんのもイイ。ホント、楽しいワイな。


2014-07-26(Sat) 宿題、鉄塔探検

  ガキの宿題にかこつけて、一緒に自転車で鉄塔探検を開始。

  画像の説明

  ……が、あまりの暑さに、途中で勇気ある撤退。酷暑で外出厳重警戒警報の中、11時の出発はやはり無謀だったようだ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

とおりすがり [先日の地図はこれにつながっているのでしょうか?]

フルタニアン(管理者) [いえ。先日の地図は、あくまで天浜線を楽しむためのものです。誠にドアホウなことに、乗車直前に、友人の車に置き忘れてしま..]


2014-07-27(Sun) 宿題、鉄塔探検、完結編

  昨日の失敗を踏まえて、早朝6時に出発。30本弱の鉄塔を巡ることに成功。

  画像の説明 画像の説明

  途中からは、以前に徒歩で走破した行程へ。やはり自転車はラクだ。とはいえ、曇空にも助けられたものの、それなりの酷暑で過酷な行程ではあった。

  最終目的地のスーパー銭湯に着いたが、気づけばいまだ8時半で開店前。「宿題は涼しい朝のうちに」とはいうが、初めて実践できた気がする。

  帰って、近所の写真屋でプリントしてもらう。あとはまとめだ。


2014-07-28(Mon) レゲーを求めて袋井へ


2014-07-30(Wed) 大久野島・ザ・サード

  今年は、家族旅行で大久野島にやってきた。

  画像の説明 画像の説明

  以前、2回ほど来たことがあることは覚えていたが、調べたら、2回とも1999年だった。

  機会があれば、と1枚だけ持ってきたブーメランだったが、ホテルの前に絶好の広場を発見。すかさず投げたら、3投目で木の上へ……痛恨。

  夕方はガキとプール。そして、ビール大瓶2本。


2014-07-31(Thu) 大久野島・ザ・サード、2日目

  今日は朝から大久野島の山登りハイキング。

  画像の説明

  砲台跡を抜けて……

  画像の説明

  巨大鉄塔の下へ。

  画像の説明

  昼食を挟んで、レンタサイクルで島を2周。そして、ビール大瓶2本。