SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|

2013-12-23(Mon) 自宅サーバクラッシュ

  朝10時頃、なにげなくデスクトップPCをサスペンド復帰すると、ネットワークにつながらないことに気づいた。聞くと、iPodTouchもおかしかった、とか。こりゃマズい。

  小屋裏のLinuxサーバの様子を見に行く。ウチはPPPクライアントもルータもLinuxにやらせてるんで、落ちるとネットにつながらなくなるのだ。うーむ、画面に何も映らない。なにが起きたのだろう……Linuxのテクニカルサポートを生業としているオイラとしては、ここは「いとも鮮やかに」サービス復旧させたいところなのだが。

  まずはリセットだ。BIOSは立ち上がる。GRUBも立ち上がる。しかし、そのあと画面は真っ暗のまま。なんだ、これは。ハードディスクか? ソフトウェアRAIDは組んであるが、その復旧となるとやっかいだ。ハードディスクに触診する限り、ディスクは回っているようだが。

  レスキューモードで立ち上げてみるかな。インストールDVDをセットして起動……しねぇ!? なんだこれ……DVDが腐ってるとも思えんし……うーむ、ハードウェアくさくなってきたな。GRUBが立ち上げるってことは、なんかのデバイスのイニシャライズでストールしているとか。

  使ってなかったPT2のボードを外す。うさんくさいPS/2マウスも引っこ抜く。で、GRUBのカーネル起動オプションからquietとrhgbを外してブートしてみる。にしてもGRUB2はGRUBから仕様を変えすぎだろ……大幅に機能向上してそうだが、まったく別モノになっていて、操作からして手探り状態だ。

  画面にカーネルの起動メッセージが出るようになった。サーバ用途なら、最初からquietとrhgbは外しておくべきだな……4CPUだけに、4匹のペンギンが並んでいる……おッ! 止まったッ!? USBのHUBの初期化っぽいメッセージで停止している。USBが悪いんかな。カーネルパラメータにnousbを与えたり、つながっているUSB機器を外したり、BIOSからオンボードUSBを丸ごと殺したりしてみる……と、USBのHUBの初期化っぽいメッセージが出なくなり、代わりにネットワークっぽいログで停止している状況に変化した。

  次はネットワークだ。ケーブルを外したり、BIOSからオンボードNICを丸ごと殺したりしてみる……

  おーっと! 抜けたぁー!

  起動するようになった。なんと、オンボードNICが腐ったせいで、初期化でストールするようになった、ということらしい。このサーバは、2011年の3月から稼働して4年弱になるが、オンボードNICって壊れるもんなのかよ……。

  ここまで来るのに約1時間。「いとも鮮やかに」とまではいかないが、それなりの速度で切り分けできた気がする。ハードウェアは専門外だが、どうにかサポート屋の面目は立ったというところか。

  さて、ここからどう対処しようか……予備のNICがないわけでもないが、何年も前のものだから挿したくはないな……あ……思いついちゃった……半ばギャグだが、いまこそレスキュー用のアイツを取り出す絶好のタイミングではないか!?

  じゃーん!

  画像の説明

  USB接続のNICである。なにがギャグかというと、この得物の通信速度だ。100BASEで接続できる、という点では実用性たっぷりなのだが、USB1.1の側がギャグなのだ。結局は10Mbps程度ってこと。昔、持っていたPCカード直付けのNICを思い出す。CardBus非対応なせいで、同じようなギャグ仕様だった。ま、sshで端末操作する分には十分に有用な得物なのだけれど。

  得物を挿してみると、即座にeth0として認識された。p1p1の設定をeth0に持って行き、ppp接続もeth0で行うように修正、iptablesも書き換えて…… 

  復活!

  しかし、遅い……外のVPSにアクセスすると、この細い線を往復することになるから無理もない。しばらくしたら、ちゃんとしたNICに付け替えよう。

  ……とかなんとかドタバタしつつ、年賀状を印刷したりしつつ……もちろんLinuxで、先日に形になった踏み台を塗装したりする。

  画像の説明

  充実しまくりだが、つかれたワイ。昼寝。