SVX日記
2016-10-15(Sat) PICマイコンをつかったシンプルゲームをつくった
ガキの小さな頃から、トヨタ産業技術記念館で開催している「週末ワークショップ」という工作教室を横目で見ていたのだが、ようやく小学校中学年くらいから参加可能なプログラムが増えてきて、今はかなりの頻度で通っているオイラとガキなのであった。
2時間のプログラムなので、正直たわいもないものもあるが、なかなかどうして、大人でも感心するような内容のものも少なくない。オイラは楽しみの範囲の中で学ぶことこそが至高だと思っているので、ここしばらくの間、目が離せないイベントなのである。
内容は、主にハンダ付け。かなりしっかりとレクチャしてくれた。各机に装備してあるのはハッコーのステーション型、糸ハンダはリール巻と本格的。普段、温調ハンダゴテと縦巻きのハンダを使っているオイラからすると、ちょっとうらやましいほど。
プログラミングに関する詳しいレクチャはないが、1秒間に3百万回(※)の足し算ができるとか、起動時にオープニングメッセージに任意の内容を書き込める、という辺りで多少フォローしていた(※厳密には4MHzだと百万回のような気もするが)。
ちなみに、使っているPICは16F88だった。帰路、ガキにダイナミック点灯について説明しつつ、家に帰ったらプログラムを覗いてやろうか、などと言っていたのだが、自作のPICライタは、16F88には対応してなかったのであった。うぅむ。