SVX日記

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2010-01-12(Tue) 電球でござる、電球形蛍光灯でござる

  ダイニングの電球が切れた。というか、オイラはダイニングテーブルでPCするので、居間という感じの場所の電球だ。もひとついうと、厳密には電球でなく、電球型蛍光灯である。

  画像の説明

  この電球型蛍光灯は100W型で、実質は20Wのものである。結構、高かった記憶があって、もう切れたのか、と思ったが、そこはAmazon購入のよいところ。調べると履歴が出てきた。意外と昔、2007年4月中旬の購入だった。実に、3年近く持っていた計算になる。

  カタログスペック通りの寿命だったのか気になって、ちょっと計算してみる。この電球の寿命は6,000時間との記載がある。そこで、逆算して、1日の使用時間を求めてみた。

6,000時間 ÷ (2.75年 × 365日) = 6時間/日

  1日6時間使用(したでしょ?)という結果が出た。あながち間違いではない。確かにそれくらいは使っている気がする。すると、カタログスペック通りの寿命を発揮したわけだ。結構、マメに点けて切ってを繰り返していたのだが、それににもかかわらず、だ。これは素晴らしい。

  もうひとつ、電気代への貢献度を計算してみた。

(6,000時間 × 100W = 600kwh)× 22円 = 13,200円
(6,000時間 ×  20W = 120kwh)× 22円 =  2,640円

  なんと、1万円以上の差が出た。こうなると、多少の誤差はあれ、1,500円という高価な電球代を差し引いても、余裕で8,000円くらいは浮かせられた計算になる。なんという順当な結果だろう。

  こうなると、例え個体差で電球の寿命が1/3だったと仮定しても、損まではしない計算になる。すかさず、Amazonで再注文。ちょうど今は、1,480円でも配送無料なので、無理にヘンなモノを買う必要もなくて助かった。

  ぼちぼちと、一般向けのLED照明も出揃い始めている今日この頃であるが、まだちょっと高価すぎる。一般向けではないコイツは高価ではなく、現在も問題なく使用できているが、かなり光量に問題がある。となると、まさにコナれてきている電球型蛍光灯は、現在、最適なソリューションということになりそうだ。