SVX日記

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2005-12-04(Sun) ノートPC塗装指南

  今日は久々にSVXのオイル交換。夏の車検以来、4ヶ月。3,000kmには満たないが、若干エンジンフィールにバタつきを感じてきたのでサクッと交換してやることにした。現在、走行61,118km。

  以前にも書いたが、オイルの銘柄にはコダワリがないオイラであるから、近所のホームセンタで適当なオイルを入れてもらう。ココは一番いいオイルを選んでも、工賃込みで3,000円だ。そんなもんである。

  今日は小雨が降っていて、客が少ないかと思いきや、そんなこともなく、雨で出掛けるコトができないからか、むしろ客が多く、ついでにオイル交換でもしよっか、なんて感じなのか、オイル交換も待たされる。1時間待ち!? まーいーや。しばらく車の中でフリーセルでもして、その後は店の中でフラフラしていよう。

  最近はグッと腕を上げたフリーセルで3連勝した後、店の中をブラつく。最近、熱心に工作をしていないので、あまり見るものがない……と!! SVXのカー用品でも見るか……もう、興味のあるカーグッズもないなぁ。ん? へぇ、タッチペンをスプレー化するキットがあるんだ。

  と、突如として、ココで思い立ってしまった。先日、なんとか思いとどまったLet'sNoteではあるが、今のゴミノートを好きな色に塗ってしまえば、しばらくはちょっと気分よく使えるのではないか? PCカードスロットの接触不良、バッテリパックの付け根のヒビや、キーボードのフィーリングの悪化、サウンドチップのノイズなど、このノートPCもこの先さほど長く使えるものではない。別に失敗してキタナクなっても、1年ソコソコのガマンであろう。よっしゃ、塗料売り場に行ってみよう。

  別に車売り場で塗料を選んでもいいのだが、そんなの無駄に高いだけである。一般家庭用の塗料なら……ほれ、298円。ラッカー系、エナメル系、アクリル系……よくわからんが、確かラッカー系は乾くのが早かった気がする。ラッカー系にしよう。色は赤。赤といっても一般家庭用の塗料であるから微妙な赤があるはずもなく、明るい原色の赤。その他のラインナップも、青、黄、緑、白、黒。とても明快だ。

  縁起物なのでマスキングテープも買っておこう。81円。んなことしとるうちにオイル交換が終わった。サクッと家に帰って、さぁ、レッツ、ペインティング!!

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  場所は奥まった台所の奥。換気扇があるから、これで換気しつつスプレーすることにする。ウチは新聞を取っていないので、郵便受けの近くのゴミ箱から大量に広告類をゲットしてきて、壁にガムテープで貼り付ける。即席の塗装ブースの完成である。

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  あまりちゃんと塗装する気はないが、一応のことはしておく。天板に貼ってあった「銃弾の着弾跡シール」を剥がし、表面を軽くティッシュでゴシゴシする。あとは、テープによるマスキング。天板の側面を塗るのは面倒なので、天板の上部分を残して、すべてマスキング。あ、表面にCOMPAQのバッジがあるので、そこはマスキングテープを貼ったあと、カッターで丁寧に切り抜く。

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  あとは、ブシューッ!! である。下地が黒なので発色が悪い。10往復したあたりで小休止。ウチワ代わりのCD-Rで扇ぐ。なんとなく、ヌレたようなテカリが収まったあたりで、また、ブシュー。タレないように気をつけながら幾度となく繰り返す……と、あれ? なんだか、手が粉っぽい……ん? 手が赤いぞ!? 思わず手をコスり合わせると赤さが落ちる……!? どうやら、このラッカーという塗料、塗料が霧として浮遊している間にも、乾燥が進捗し、床に落ちる頃には粉末になってしまうという特性があるらしい。

  あぁ!! ジーパンのヒザが赤くなっている!! 床も壁も赤くなっている!! 鏡を見たら、鼻の穴の中の鼻毛まで真っ赤になっている!! でも、ジーパンは払えば落ちるし、床も壁も拭き取れるし、鼻をかめばテッシュは赤くなり鼻毛は黒に戻る……。

  ……と、そんなコトはどうでもいい。肝心のノートPCはどうなんだ? ちょっとムラになった? いや、そんなコトはない。それは光の都合で影が落ちてそう見えるだけだ。ペンライトで照らせば、かなり美しく赤に染まっているように見える……というのも、台所の奥では光源が電球と蛍光灯のミックス光で、ヘンな影も落ちており、どんな色をしているのかサッパリつかめないのだ。

  注意深く見ると、若干ホコリが塗装面に落ちてしまっている。完全に乾く前に取り除くべきか? ピンセットで慎重に取り除こうとすると……あぁ!! 塗装面に触れてしまった!! ……あれ? どうにもならないぞ? というか、すでに乾いている!? ラッカーは乾くのが早いとは聞くが、ココまで早いのか!? マジかよ!?

  念には念を入れ、ホコリを取り除いた後、1時間ほど放置する。一応、換気扇はつけっぱなし。ボケーッと待つ。1時間が経った。塗装面に触れないように、そっと持ち上げ、マスキングテープを剥がす。かなり厚塗りしたつもりだったが、マスキングの境界面がボッタリしていることもなく、想像以上に美しく仕上がっている。恐る恐る塗装面に触れてみる……大丈夫、完全に乾いている。手のひらで、ダーッっとナデてみる。ちょっとホコリがついた部分がザラザラしているが、塗装の美しさに影響が出るほどではない。居間の蛍光灯の下でシゲシゲと仕上がりを見てみる。想像以上の完璧ぶりである。勇気を出してティッシュで磨き込んでみる。塗装はさらに輝きを増す。仕上げにCOMPAQのバッジのマスキングを剥がす。すっげー!! こんなにキレイに仕上がるとは思いもしなかったよ!!

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  というワケで、ムチャクチャ気に入ってしまった!! PCが赤くなるだけでこんなに楽しいとは!! そして、ラッカー塗料がここまで扱いやすく、こんなにも強靭だとは!! 早速、バッテリを取り付けて、バキ……なんだ? バキて? わー!? バッテリーの付け根がクラッシュしとる!! こんなにキレいに塗れた矢先に壊れるかッ!?

  結局、バッテリを力学的に接続する部分のパーツを取り去ったら、なんとなく、使用に問題がない状況にはなったが、これ、まるでメビウスのヒンジの片側が壊れたときみたいになってる……どうしようかなぁ……HDDは換装したばかりだし、こんなにキレイに塗れたトコだから、まだまだ使うことに違いはないが、バッテリの付け根をどうやって補修するか? 瞬間接着剤? ホットボンド? 可動部だけにちょっと慎重にならざるを得ない。まぁ、当面はプラプラ状態で使うかなぁ……。

  さて、そんなこんなで、強烈に愛着を増してしまったPCであるが、チト問題がある。というのも、このPCを使うときには、大好きな赤色がチットも目に入らないのだ……ちゃんちゃん。