SVX日記

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2016-05-14(Sat) スピーカにツイータをプラス

  なんとなくだが、長らく部品箱に放り込んであったツイータを生かしてみたくなり、既存のチープスピーカに追加し、2way化してみることにした。といっても、フルレンジはそのままに、ツイータを並列で追加するだけ。もちろん低音のカットはするが、コンデンサ一発のみ。

  画像の説明

  追加するツイータは「YAMAHA JA05R4」と書いてあるユニット。かなり前に大須のボントンで片側420円で購入したものっぽい。改めてググると、2.5cmドームツイータで、クロスオーバの目安は6KHzという情報も見つけた。インピーダンスは10Ωなので、並列で接続しても、アンプの容量に問題はない。低音カットのために使用したコンデンサは容量2.2uFのメタライズドフィルム。単に、手持ちの部品に、容量が見合う部品がそれしかなかったから、というだけで、別にコダワりのチョイスというワケではない。

  画像の説明

  ツイータなので、後ろを囲う必要はなく、固定できればいいだけなので、ティッシュの箱を半分にしたものに、ユニットをネジ止めし、両面テープでスピーカの上にチョコンと載せるというフザけた工事で済ませる。ほいほいのほい。

  聴いてみる。なるほど、ツイータ単独だと耳障りなシャカシャカ音がするだけだが、フルレンジと混ぜるとボーカルが強調されてイイ感じ。しばらく聴いた後、ツイータを外すと、これはないわー、という印象になってしまうほど。これはまさに味の素だな。単独ではイマイチだが、一度使うとやめられない。

  貧乏オーディオの歴史がまた1ページ。