いろいろとやりかけている開発物件だらけなのだが、思いついてしまったら仕方ない。以前から、イチイチ電源回路を組み直すのが面倒だったので、それを改善する仕組みを作ってみた。
基板下に生えているピンヘッダでブレッドボードに固定。電圧は可変抵抗でラクに変更可能。電源スイッチ付き。電圧や電流が計測できるよう、テストピンも装備。なんでいままで思いつかなかったんだろう。
しかし、完成して電圧を調整して、試しにLEDを点灯させると電圧がガンと落ちる症状が出る……いったい、どこをマズったんだろうと考えあぐねたが、LM317Tには「最小負荷電流」というものがあり、3mA程度の電流を流した状態でないと、電圧が安定しないという仕様があったのであった。
つまり、パイロットランプとして、常にLEDを点灯するようにし、その状態で電圧を調整して、極小負荷で使わないようにすればいい、ということだ。しかし、間違って極小負荷で動かすと、目的の電圧より高くなってしまうので、PICとか壊さないように気をつけないとな。あぶねぇ。
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