SVX日記
2012-03-04(Sun) 雑務に専念する
この焼きそば、栄養成分表示を確認すると、ナトリウム量が2.5gを超えている。つまり、これ一食で、一日分の塩分摂取量の適正限度を超えてしまうというわけだ。つまり、血圧に良くない……と、朝から微妙な罪悪感を感じつつ、フタを開けると、中で麺が2段になっていた。こりゃ、すげぇ。
そういえば、以前にもデカい焼きそばを食べたことがあったっけ、と思い、調べてみると、なんとこっちの麺のが量が多かった。売る方も、食う方も、アホだなぁ……と思いつつ、完食。いや、うまい。時々、無性に食べたくなるんだよねぇ、インスタント焼きそばってさ。
話は変わって、先日、職場で愛用しているキーボード「FKB8579」のControlキーが、突如として不安定になった。具体的には、時々押されっぱなしっぽい挙動になる、という症状。まぁ、長らく使い込んでいるからなぁ、と、調べたら、購入日は2003年04月01日だった。約9年前、実に、この日記を始める前だ。当時、仕事中にHHKに味噌汁をこぼし、そのまま早退して秋葉に行ってぷらっとほーむで2枚買った、という記録が残っていた。
それほどに使い込むくらい愛用しているので、これがなくなると困る。しかし、既にディスコンになっているので追加購入ができない。別にHHKで代用できなくもないだろうが、いくらなんでもHHKの2万は高すぎる。まぁ、1枚壊れたところで、まだ1枚あるのだが、こういう時は、もう1枚しかない、と考えてしまうものだ。ちょっとアセる。
やや、キーが黄ばんでいるが、裏のマーキングを見ると、持っている2枚より、新しいリビジョンのようだ。黄ばみの割に、私のものほど使い込まれていないようであり、ごくわずかだが、押し込む際の滑らかさに欠け、メンブレンの反発も若々しい印象。ざっと、全部のキーに対して動作テストする。問題なし。
ということろで、すかさず分解を始める。洗うのである。私は別に潔癖症ではないが、キレイであるに超したことはない。すでに持っている2枚も2回ずつくらい、分解して水洗いしている。そういえばThinkPadX40のキーボードを掃除したときは猫の毛のようなものがビッシリ詰まっていて驚いたなぁ……っと、そこで分解の方法を忘れていることに気づいてアセる。そうそう、右下にあるカーソルキーを引っこ抜き、その下の爪を外すところから始めるのだ。
バラしてみると、髪の毛やらなんやらで、さすがにバッチョい状態。風呂場でガシガシと洗う。洗っていると、消しゴムのカスが目立つ。前の持ち主は学生さんだったのかな? プラスチックと溶着しかけていて取り除きにくい。両方とも同じような状態なので、この持ち主も2枚持ちだったのだろう。やれやれ、俺みたいな奴だ。
さて、そんな作業を片手間にこなしつつも、例のレムウォッチャーの改良版製作のため、ブレッドボード上でファームウェアの開発を進める。が、今回は、意外とアッサリと望みの動作が得られた。なんだか、このところ開発の調子がいい。大ハマり状態にならない。