SVX日記

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2018-07-05(Thu) 一周回って紙の本

  最近、通勤の地下鉄の中で紙の本を読んでいる。

  通りがかりにランプライトブックスホテルなんていう変わったコンセプトのホテルができて、泊まらないまでも、ちょっと寄ってコーヒー飲みながらロビーで読書をしたのがきっかけだ。

  ただ、ミステリはそれほど趣味ではないので、以前から読もうと思いつつ放置してあったSF作品に手をのばす。敢えて、大型書店に寄って、リアルな書店で買う。

 絞首台の黙示録」「火星ダークバラード」ときて「ぼくらは都市を愛していた」の序盤を読んだところで、小休止。個人的に、神林作品はすごく疲れるんだよな。なんというか、ビールのようにグイグイいける作品に対して、ウイスキーを生でやってる感じというか。

  少し休んでから、かなり前にガキが読んでいた「バッテリー」を読んでみることにした。おそらく美少女もバトルも……要するにセックス&バイオレンスもなく、間違いなく魔球もSF要素もないのだろうし、そもそも野球にまったく興味のない自分が読んで面白いのだろうか、とやや懐疑的に読み始めたのだが……面白い。なんで面白いのかうまく説明できないが、面白い。

  ピッチャーで主人公である原田巧が「ややイヤなヤツ」で、その心理描写と、その心理に基づく行動の意外性が面白いのかも。なんとなく、戦闘妖精雪風の深井零の役どころに通じるものがある。とりあえず、ガキに2巻を手配させたので、引き続き読んでみる予定である。

  ところで電車の中で読むのに困ったのが、この判型。子供向けだけに、文庫サイズではなく、少し大きい新書版で、本のカバーが流用できない。別にいいっちゃいいが、地下鉄の中で立って読むので、カバーがあったほうがいい。

  画像の説明

  というわけで、地下鉄のチラシ立てからもらったチラシでカバーを作ってみた。カラーがビビッドだし、地下鉄の中で告知しているチラシだから、地下鉄の中に持ち込むアイテムとして異様に雰囲気にマッチする。

  最近、不思議とテンションが下がってあまり工作をしていないが、レーザー加工機を使って革のブックカバーを作ってみるのもいいかな。デザインは……イースの本か、ミストの本か……いや、ここは我が青春のアルカディアの本かな。